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フラワー&ベーカリーの毎日 レッスンのことなど 


by flower-haru
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HaRuの足跡 2000~2003


きっと、私と同じように思っている人がいるはず!

こんな自分でも、手がけた花で喜んでもらえたことで
自分の存在価値がそこにあるように思いました。


再び、自分を正当化しないと気がすまなくなり
今の仕事をやめる理由を探し始めました。


責任がありましたから、体調不良というだけでは
すべてを放り投げて逃げる自分が嫌いになってしまうので
間違ってはいないことを自分に言い聞かせるために
次の行動をする理由がいったんです。



ふと思い浮かんだのは
2年近く通ったフラワーデザイン教室で感じていた違和感。

花が好きな人たちが集まっているはずなのに。。。
花好きな仲間ができると思ったのに、仲良くなれるどころか
会話さえもない、聞こえるのはパチン!とカットするハサミの音だけ。

あんなにこだわっていた「資格」を取るために必要なのは
楽しくない勉強。
試験に受かるためには、周りにいるみんなはライバルということ。

その空間に自分が居るのは、違う。
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違和感は、理屈ではなく体が正直に感じること

自分にとって花は癒される存在。

どうせなら、
楽しく会話をして、花が大好きなみんなが集える場を作りたい!
花が大好きな人と一緒に楽しく過ごせる環境が作りたい!


自分が作らなくちゃ!!

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突き動かされるような、使命のようなものを覚えました。

理由ができたんです。

わくわくしました。
夢は膨らみました。
お世話になっていた以前の職場の社長に相談したところ

「やりたいと思っているなら一日も早くしたほうがいい。」
「自分のところで育てた弟子が独立するのは自慢になる応援するぞ」

ばっちり背中を押してもらいました。


思い切って退職したものの
両親にとってみれば、年頃の娘が結婚もしないで
独立を夢見ている。

また、すぐ諦めてほかのことをするに違いない。
そう思っていたでしょう。


当時両親と暮らしていたのは市内から離れた
海沿いの田舎。


こんな場所では、教室を開こうにも人も集まらない。
地元の公民館で教室を開いてみても、ひとりも申し込みはありませんでした。


自分のセンス、自分という存在を知ってもらわなくては
何も始まらない。


市内で、看板を立てるような程度のもので構わない
教室ができる場所を探そう。


何店舗かテナントを探しました。
もちろん、自信がないので
大通りに面した場所ではなく、細い路地でひっそり・・・(笑)


諦めるどころか
見つかっちゃったんです。夢を叶える場所を!
駅南のアパートの1Fで

フラワーアレンジメント教室併設のフラワーショップ
フラワー工房HaRu OPEN!!

2000年
28歳の春でした。

当時は「こんな時期に始めるとはバカか、よほどのやり手か・・・」
そんなことも言われました(笑)

チャレンジショップや新規開業支援など、当時はないに等しく
お金もなければ、信用も経験もない!

でも、度胸とやる気と時間だけはありました。

現在のような、SNSや当たり前のようにあるHPもなく
ブログ、FBなどもなかったので、資金のない私には広告宣伝は紙媒体のみ。


自分でパソコンで作っては手配りしていました。


はじめてのお店は、ドイツで見た街並み、建物の色、質感すべてが忘れられない光景だったヨーロッパの風景。
外観はクリーム色の外壁とモスグリーンのテントでした。


たった一人の生徒さんからスタートしたフラワーアレンジメント教室には、もう10年以上も通いつづけて
くださっている生徒さんもいて、私の大切な宝物です。


当時は、空前の癒しブームの到来


ポツポツと、きてくださるお客様も増え始め
喜んでもらえるのがうれしくて
ひとりひとりのご要望を聞いては品揃え。赤も青も黄色も・・・
骨董品やアンティーク、苔玉にサボテン、ガーデニングから
お葬式の花まで・・・


気がつけば、アジアから見た憧れのヨーロッパ!
外観からは程遠い和風にアジアンの多国籍のお店になっていました。


それでもアレンジメントの生徒さんはどんどん増え
あの狭いお店に
一番多い時期では、120名もの生徒さんが毎月来ていたんです!


この頃、本当に雑誌やメディアにも取り上げられました。
取材の依頼が多かったなぁ、なんで?どこがよかったんだろうって思います。

希望通りのことをできていたんだろうか

本当にやりたいことができてるのかな・・・


自分の色ってなんだろう。
HaRuらしさってなんだろう。


わからなくなっていました。


誰かの言いなり?みんなに好かれようといい顔している自分
100人いたら100人に気にいられたいという自分がいました。



オープンから3年目の春。運命の歯車は大きく回り始めます。


ウエディングフラワーの仕事が舞い込んできました。
その当時、県内一番の婚礼件数を誇る式場からの依頼でした。

キターーーーーーーー!


「本当にやりたかったことが叶った!!!」


スタッフ二人で抱き合って喜んだのを今でも昨日のことのように覚えています。


でも、飛び込んではみたものの知識が中途半端だった私は、すぐに不安になりました。


勉強しなくちゃ!!!





by flower-haru | 2015-05-15 16:17 | 夢が叶う仕事術