生花の保存加工について
2013年 01月 28日
本当は、プリザを取り扱いはじめたもう何年も前から
「ブーケを保存加工してほしい」的なことは多数ご要望されていたのですが
加工技術ももちろんだけど、大切なブーケを自分たちの手で枯れない加工
するなんて、とてもとても勇気がありませんでした。
なので、ご要望されてもすべてお断りさせていただいていました。。。
そんな私たちがなぜ、加工に踏み切ったかといいますと
この数年、プリザの加工液も加工に関わる技術も数段に
敷居が低くなり、プリザを扱っているプロとしてはもう
断っていてはいけないのではないのでは?!と
ブーケ専門のHPを立ち上げるにあたって決意したわけです。
まだ、手探りの状態のため大々的には公表していませんが
今回、綺麗に保存加工できましたので胸を張って
ご報告させていただきます!
淡いピンクのトルコキキョウとカーネーションを加工にまわしました。
カーネーションにいたっては、ほぼ鮮度を保ったまま、予想以上の
美しい発色にわお!と叫んで喜んでしまいました。
お客様のご希望で、ベースにアレンジした形にして完成。
実際にお渡ししたのは、オールラウンドの形でした。
なにぶんまだまだ始めたばかりで手探りなのですが、
「枯れてしまうもの」 から 「残せるもの」へ
私たちに出来る、最大限の努力で
お客様に喜んでいただけるものづくりを心がけてまいりたいと思います。
先ほど、ご依頼主様へ無事お渡ししました。
とてもとても喜んでくださったので、公開と相成りました。
by flower-haru
| 2013-01-28 14:22